本レシピはFreeプランにて無料でご利用いただけます。アカウント登録が完了されていない場合は下記よりご登録ください。
CSVファイルの請求書データをStorecoveのSandbox環境へ自動連携する方法を解説します。
レシピを使用するには事前にStorecove Sandbox環境の利用契約が必要になります。
0.事前準備
本レシピを利用する前に事前にいくつかご準備いただく必要があります。下記をそれぞれご確認ください。
■Sandboxのアカウント作成
以下のページよりStorecoveのSandboxアカウントを作成します。
https://www.storecove.com/jp/ja/register/
■Legal Entityの登録
Sandbox環境の準備ができましたら、以下のページより請求書の送信者および受信者となる法人"Legal Entity"を作成します。
https://app.storecove.com/en/senders#!/
【入力項目の補足】
・「JP:TIN」は適格請求書発行事業者番号を入力します。
・「JP:LIN」へは13桁の法人番号を入力します。
・「How will Storecove receive the invoices you want us to send to your client?」からは「Storecove API」を選択します。
その他の項目には任意の値を入力して保存してください。
以下はLegal Entityのサンプルです。
■送信請求書テンプレートの準備
本レシピではCSVファイルとして保存した請求情報を相手方に送付します。
以下のテンプレートをダウンロードし、お客様環境にて請求情報をご用意ください。
CSVファイルの準備ができましたらActRecipeのホーム画面内にあります「ファイル一覧」メニューよりCSVファイルをアップロードしてください。
(CSVファイルのデフォルトの文字コードは「UTF-8」としております。そのためお使いの環境によっては文字化けしてしまう可能性がありますため、メモ帳等で適宜文字コードのご変更をお願いします。)
上記CSVテンプレート内の各項目の説明や入力データのサンプルは下記をそれぞれご覧ください。
項目補足
1.マイレシピへの登録
ActRecipeへログインし、メニューの「シェアレシピ」から「CSVファイル - Storecove連携(sandbox用)」にチェックを入れ、画面下にある登録ボタンを押下します。
メニューの「マイレシピ」から、コピーしたレシピの編集ボタンを押下します。
レシピ名とレシピ説明を任意に入力し、変更した場合は保存ボタンを押下します。
2.CSVファイル連携タスクの設定
「Read invoice data from CSV file」を押下し、設定を展開します。
次の内容を入力し、保存ボタンを押下します。
・データファイル:事前準備にてアップロードしたCSVファイルを指定します。
・入力エンコード:CSVファイルのエンコード(文字コード)を指定します。CSVファイルのエンコードと本項目の指定が一致しない場合は文字化けを起こしてしまいますのでご注意ください。
3.Storecove連携タスクの設定
「Storecove - Send invoices (sandbox)」を押下し、設定を展開します。
次の内容を入力し、保存ボタンを押下します。
・APIキー:Storecove Sandbox環境のAPIキーを入力します。APIキーは下記ページの「Create New API Key」ボタンより作成できます。
https://app.storecove.com/en/api_keys
・保存履歴名(オプション):過去に送信した請求書データと全く同じ請求書を除外(重複排除)されたい場合は、このフィールドに任意の文字列を入力します。この項目がブランクの場合は重複チェックが行われず常にCSVファイル上の請求情報がStorecoveへ連携されます。
・ActRecipe - Google Drive トークン(オプション):Google ドライブ上にPDFを保存しておくことで、請求書の受領者に対してCSVファイルの請求情報に加えてPDFの請求書も送付することができます。請求書PDFも送付する場合は、送付対象の請求書PDFのGoogle ドライブURLをCSVファイルの「attachmentUrl」に入力します。請求書PDFを送付しない場合には本項目の設定は不要です。
レシピを実行する (自動実行はこちら)
「マイレシピ」から「実行」ボタンを押下します。
実行履歴からレシピが成功したか確認できます。
実行に成功すると、CSVファイルの請求書データがStorecoveへ連携されます。
このレシピで連携できるSaaSについて