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kickflowで承認を終えた稟議・押印申請のファイルをfreeeサインへ連携する方法を解説します。
レシピを使用するには事前にkickflowおよびfreeeサインの利用契約が必要になります。
1.マイレシピへの登録
メニューの「シェアレシピ」から、「kickflow - freeeサイン 契約書連携」にチェックを入れ、画面下にある登録ボタンを押下します。
メニューの「マイレシピ」から、コピーしたレシピの編集ボタンを押下します。
レシピ名とレシピ説明を任意に入力し、変更した場合は保存ボタンを押下します。
2.承認されたチケットの取得方式の指定
「kickflow - Get approved tickets」を押下し、設定を展開します。
次の内容を入力し、保存ボタンを押下します。
kickflow APIトークン(Personal Access Token):アクセストークンは「画面右上のアカウント名>アクセストークン設定>新規作成」より取得いただけます。
ワークフローコード:使用するワークフローコードを指定します。
チケット取得方法:承認されたチケットの取得方式を選択します。
・最新のチケットのみを取得
・期間を指定して取得
チケットの検索開始日(期間を指定して取得用オプション):承認チケット検索期間の開始日を入力します。
チケットの検索終了日(期間を指定して取得用オプション):承認チケット検索期間の終了日を入力します。
重複取得をする(期間を指定して取得用オプション):承認チケットの重複取得を許可する場合はチェックします。
3.kickflowからfreeeサインへの連携設定
「kickflow - Create linked data」を押下し、設定を展開します。
次の内容を入力し、保存ボタンを押下します。
・フィールドコード(添付ファイル):freeeサインに連携するファイルを添付しているフィールドのコードを指定します。指定しなかった場合、チケットに添付している全てのファイルを連携します。
4.freeeサインへのAPI接続設定
「freee sign - Upload documents」を押下し、設定を展開します。
次の内容を入力し、保存ボタンを押下します。
・クライアントID (Client ID):freeeサインのClient IDを入力します。
・クライアントシークレット (Client Secret):freeeサインのClient Secretを入力します。
・アップロードするユーザーID:アップロードするユーザーのIDを入力します。
・保存先フォルダーID:アップロードした文書の保存先フォルダーのIDを入力します。
・Sandboxならチェック:サンドボックス環境を使用する場合はチェックします。
補足事項
・1チケットあたりの連携可能ファイル数は10件です。10件を超えたファイルはスキップされます。
・連携できるファイル形式は下記の通りです。他のファイル形式はスキップされます。
pdf, doc, ppt, xls, docx, pptx, xlsx
・ファイル名の文字数の上限は255文字です。
・ファイルサイズの上限は10MBです。
・パスワード付きのファイルは連携できません。
レシピを実行する (自動実行はこちら)
「マイレシピ」から「実行」ボタンを押下します。
実行履歴からレシピが成功したか確認できます。
実行に成功すると、freeeサインの指定したフォルダーに文書がアップロードされます。
このレシピで連携できるSaaSについて