内容:一部レシピの機能アップデート
対応予定時刻:2026/05/28 13:15-14:00
影響範囲:以下レシピの機能アップデートを行います。このアップデートにより、参照ファイルの複数レコードを跨いだデータの検索・集計が可能になります。ご利用中のレシピへの影響はありません。
【該当レシピ】
【アップデート内容】
コンバート設定の計算式において、参照ファイルデータの情報を集計できる「集計関数」が新たに利用可能になります 。
■ 追加される集計関数
・SUM(合計)
・AVERAGE(平均)
・MAX(最大値)
・MIN(最小値)
・COUNT(件数)
■ 計算式の一例
特定の取引先の金額を自動抽出し、合計を算出するケース
計算式:SUM(FILTER([ファイル番号]:"金額"), $([ファイル番号]:"取引先コード") = #(取引先コード)))
以下は、あらかじめ「取引明細」のデータを参照ファイルに保存しておき、入力ファイルの変換時に特定の取引先コードをキーにして金額を合計する例です。
① 参照ファイルの例
② 入力ファイルの例
③ 上記の計算式を適用した「出力結果」
・入力ファイルが 取引先コード "A" のとき → 300(100 + 200 の合計)
・入力ファイルが 取引先コード "B" のとき → 30
・入力ファイルが 取引先コード "Z" のとき(一致なし) → #VALUE!
※一致なしの際のエラーを回避したい場合は、FILTER関数の第3引数(fallback)に "0" を指定することで 0 を出力させることも可能です。