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GMOサイン - SharePoint連携

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GMOサイン上で契約済みとなった契約書のPDFファイルをSharePointへ連携する方法を解説します。
このレシピを利用するには事前にGMOサインおよびMicrosoft365の利用契約が必要となります。

 

1.マイレシピへの登録

メニューの「シェアレシピ」から、「GMOサイン - SharePoint連携」にチェックを入れ、画面下にある登録ボタンを押下します。
続いて「マイレシピ」から、操作メニューより「編集」を選択します。
参考：シェアレシピ・マイレシピとはなんですか？

 

ヘッダーでは、レシピ名とレシピ説明を変更することができます。
参考：レシピヘッダーでは何を設定すれば良いですか？

 

 

2.GMOサインの設定

「GMOSign - Get contracted files」を押下し、設定を展開します。

次の項目を入力し、設定を保存します。

  • シークレットキー：GMOサインの「シークレットキー」を入力します。
  • 顧客ID：GMOサインの「顧客ID」を入力します。
  • 重複取得をする（オプション）：GMOサイン上の締結済みPDFを全件取得する場合はチェックを入れてください。
  • 期間指定タブ：文書作成日の「開始日」および「終了日」を指定します。指定した期間に該当する文書の数が多い場合にはレシピが実行エラーになる場合がありますので、その際には期間を限定してレシピ実行をお願いします。
  • 日数指定タブ：過去何日分の文書を取得するかを数字で指定します。レシピをスケジューリングによって自動化する場合には期間指定ではなく日数指定をご利用ください。

 

3.SharePointタスクの設定

「SharePoint - Put files」を押下し、設定を展開します。


次の内容を入力し、保存ボタンを押下します。

※トークンの発行までは SharePoint連携設定を参照

  • サイト名：アップロード先のサイト名を入力します。
  • ドキュメントライブラリ名：アップロード先のドキュメントライブラリ名を入力します。
  • 配置先フォルダパス：アップロード先のフォルダパスを入力します。入力しなかった場合、ドキュメントライブラリ直下に保存します。
  • 同名ファイルが存在する場合、リネームして保存する：チェックを付けると同一ファイル名がすでにSharePointに存在していた場合、リネームして保存します。
  • ファイルが存在しない場合にエラーにしない：チェックを付けるとアップロードするファイルがなくてもレシピが正常終了します。

【設定例】下図のtestフォルダに保存したい場合のレシピ設定を示します。
・サイト名：SharePoint連携デモ
・ドキュメントライブラリ名：ドキュメント
・配置先フォルダパス：/test

sample.png

 

 

レシピを実行する (自動実行はこちら)

マイレシピの操作メニューより「実行」を選択することでレシピを実行できます。
画面イメージや履歴の確認方法は以下をご参照ください。

参考：レシピを実行するにはどうすれば良いですか？

 

実行に成功すると、連携先に指定したフォルダーに承認済みの全ての契約書ファイルが連携されます。

 

関連レシピ

以下のレシピを使用することで連携後のSharePoint上のファイル整理を自動化できます。

SharePoint間連携

 

 

このレシピで連携できるSaaSについて

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