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BtoBプラットフォーム請求書から取得した、請求書データ、または、仕訳データをGoogleスプレッドシートに出力する方法を解説します。
レシピを使用するには事前にBtoBプラットフォーム請求書の利用契約が必要です。
1.マイレシピへの登録
メニューの「シェアレシピ」から、「BtoBプラットフォーム請求書(受領請求書仕訳)-スプレッドシート連携」にチェックを入れ、画面下にある登録ボタンを押下します。
メニューの「マイレシピ」から、コピーしたレシピの編集ボタンを押下します。
レシピ名とレシピ説明を任意に入力し、変更した場合は保存ボタンを押下します。
2.Actrecipeトークンの取得
「InfoMart OAuth」を押下し、設定を展開します。
「GET INFOMART AUTHORIZATION URL」を押下します。
BtoBプラットフォームのサイトへ遷移します。 ログインID、パスワードを入力してログインします。
利用規約を確認し、「同意する」を押下します。
ActRecipeトークンが発行されます。 以降の設定で利用するので内容を控えてください。
3.抽出対象の設定
ActRecipに戻り、「BtoBプラットフォーム請求書 - Export invoices(Free Plan)」を押下します。
次の内容を入力し、保存ボタンを押下します。
項目 |
説明 |
---|---|
アクセストークン |
「InfoMart OAuth」で取得したトークンを入力します。 |
データ取得区分 |
請求データでは、おもて情報、および、明細情報を出力します。 会計データでは、最終経理承認を終えた請求書を対象にして、おもて情報、および、仕訳情報を出力します。 |
受取日(From) |
受取日の検索開始日を入力します。期間指定の場合は入力必須項目です。 |
受取日(To) |
受取日の検索終了日を入力します。期間指定の場合は入力必須項目です。 |
最終経理承認日(From) |
最終経理承認日の検索開始日を入力します。 |
最終経理承認日(To) |
最終経理承認日の検索終了日を入力します。 |
当日から過去への取得対象日数 |
レシピを実行した当日から過去何日前までの請求書を取得するか指定します。 過去30日まで設定可能です。 |
取得件数範囲
|
一度のレシピ実行で取得できる請求書の上限は500件までになります。取得しきれなかった場合に設定を変えて実行してください。 ※500件以上のデータが存在した場合は、スプレッドシートの最終行にメッセージが出力されます。 |
【設定方法】
○毎回日付を指定して実行する場合、「期間指定」タブの下記項目を指定します。
それぞれ指定できる期間は31日までになります。
- 受取日(From)
- 受取日(To)
- 最終経理承認日(From)
- 最終経理承認日(To)
○自動実行する場合、「日数指定」タブの下記項目を設定します。
実行日の前日からデータを取得する場合は「1」を入力します。
-
当日から過去への取得対象日数
4.出力先の設定
「Google Sheets - Write CSV data」を押下します。
「GOOGLE SHEETSにACTRECIPE権限を付与します」を押下します。
Google Sheetsを利用するアカウントを選択します。
内容を確認して「許可」を押下します。
ActRecipeトークンが自動で入力されています。 残りの項目を設定して、保存ボタンを押下してください。
項目 |
説明 |
---|---|
データ上書き (Overwrite data) |
チェックをつけない場合、最終行から取得した明細を追記します。 チェックをつけた場合、1行目から明細を出力し直します。 |
スプレッドシートのURL |
作成済みのGoogleスプレッドシートのURLを入力します。 出力先は常に1シート目になります。 |
レシピを実行する (自動実行はこちら)
「マイレシピ」から「実行」ボタンを押下します。
レシピ実行履歴からレシピが成功したか確認します。
レシピの実行に成功するとGoogle Sheetsに情報が出力されています。
このレシピで連携できるSaaSについて