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楽楽精算から自動ファイル出力した最新のファイルをGoogleスプレッドシートに出力する方法を解説します。
このレシピを使用するには事前に楽楽精算(およびAPI)の利用契約とGoogleスプレッドシートの利用契約が必要となります。
1.マイレシピへの登録
メニューの「シェアレシピ」から、「楽楽精算(仕訳)-スプレッドシート連携」にチェックを入れ、画面下にある登録ボタンを押下します。
続いて「マイレシピ」から、操作メニューより「編集」を選択します。
参考:シェアレシピ・マイレシピとはなんですか?
ヘッダーでは、レシピ名とレシピ説明を変更することができます。
参考:レシピヘッダーでは何を設定すれば良いですか?
2.楽楽精算APIの設定
「楽楽精算 - 仕訳データファイルを取得する」を押下し、設定を展開します。
下記の項目を入力します。
項目 |
説明 |
---|---|
ドメイン |
楽楽精算のログインURLのドメイン部を入力します。 https://{ドメイン(xxxxx.jp)}/{アカウント}/ |
アカウント |
楽楽精算のログインURLのアカウント部を入力します。 https://{ドメイン(xxxxx.jp)}/{アカウント}/ |
自動ファイル出力設定ID |
楽楽精算を開き下記設定より自動ファイル出力設定のIDを入力します。 管理 > 自動ファイル出力の設定 指定の設定で作成された最新のファイルがレシピの出力対象になります。 |
APIトークン |
楽楽精算を開き、下記設定からAPIトークンを取得して入力します。 管理 > システム設定 > その他 > APIトークン |
3.Google Sheetsの設定
「Google Sheets - Write CSV data」を押下します。
続いて「GOOGLEスプレッドシートにACTRECIPE権限を付与する」を押下します。
Google連携設定は以下のページをご参照ください。
ActRecipeトークンが自動で入力されています。 残りの項目を設定して、保存ボタンを押下してください。
項目 |
説明 |
---|---|
データ上書き (Overwrite data) |
チェックをつけない場合、最終行から取得した明細を追記します。 チェックをつけた場合、1行目から明細を出力し直します。 |
スプレッドシートのURL |
作成済みのGoogleスプレッドシートのURLを入力します。 出力先は常に1シート目になります。 |
レシピを実行する (自動実行はこちら)
マイレシピの操作メニューより「実行」を選択することでレシピを実行できます。
画面イメージや履歴の確認方法は以下をご参照ください。
レシピの実行に成功するとGoogle Sheetsに情報が出力されます。
指定された自動ファイル出力設定により作成された最新のファイルのみ出力対象になります。
最新のファイルがすでに出力済みの場合は対象から除外されます。
このレシピで連携できるSaaSについて