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kickflowで承認を終えた受取請求書をsweeepに連携する方法を解説します。
レシピを使用するには事前にkickflowの利用契約とsweeepの利用契約が必要となります。

事前準備

■sweeep

下記の手順でActRecipeのリダイレクトURLを設定します。

1. 設定ページにアクセス

2. 「アプリケーションを作成」をクリック

3. 任意の「アプリケーション名」と「アプリケーション詳細」を入力し「保存」ボタンをクリック

4. 遷移後の画面にて下記2点を入力また選択し更新ボタンをクリック

sweeepの設定は以上です。以下はActRecipe上での設定となります。

1.マイレシピへの登録

メニューの「シェアレシピ」から、「kickflow - sweeep 請求書連携」にチェックを入れ、画面下にある登録ボタンを押下します。
続いて「マイレシピ」から、操作メニューより「編集」を選択します。
参考：シェアレシピ・マイレシピとはなんですか？

ヘッダーでは、レシピ名とレシピ説明を変更することができます。
参考：レシピヘッダーでは何を設定すれば良いですか？

2.承認されたチケットの取得方式の指定

「kickflow - Get approved tickets」を押下し、設定を展開します。

次の内容を入力し、保存ボタンを押下します。

kickflow APIトークン：アクセストークンは「画面右上のアカウント名＞アクセストークン設定＞新規作成」より取得いただけます。
ワークフロー指定（正規表現）（オプション）：使用するワークフロー名を指定します。例えば「請求書ワークフロー」のようなワークフローの名称を指しておりまして「コード」ではありませんのでご注意ください。「請求書」と指定しますと名称が「請求書」から始まる全てのワークフローが対象となります。
チケット取得方法：承認されたチケットの取得方式を選択します。
　・最新のチケットのみを取得
　・期間を指定して取得
チケットの検索開始日（期間を指定して取得用オプション）：承認チケット検索期間の開始日を入力します。
チケットの検索終了日（期間を指定して取得用オプション）：承認チケット検索期間の終了日を入力します。
重複取得をする（期間を指定して取得用オプション）：承認チケットの重複取得を許可する場合はチェックします。

「kickflow - Create linked data」を押下します。

以下の項目を設定します。

kickflowチケットURLのサブドメイン名：チケットURLのうち、{sub_name}部を入力します。
https://{sub_name}.kickflow.com/dashboard/tickets/xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
ファイル指定（正規表現）：sweeepに連携する請求書ファイルを添付しているフィールド名を指定します。例えば「請求書ファイル」のような名称となりまして「フィールドコード」ではありませんのでご注意ください。「請求書」と指定しますと「請求書」から始まるフィールド全てが対象となりますが、複数ファイルが添付されていた場合、最初の１ファイルのみを連携します。