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スプレッドシートから取得した情報でScalebaseに契約を作成し、処理結果をスプレッドシートに保存する方法を解説します。
レシピを使用するには事前にGoogle WorkspaceおよびScalebaseの利用契約が必要になります。
1.マイレシピへの登録
メニューの「シェアレシピ」から、「スプレッドシート - Scalebase 契約情報連携」にチェックを入れ、画面下にある登録ボタンを押下します。
続いて「マイレシピ」から、操作メニューより「編集」を選択します。
参考:シェアレシピ・マイレシピとはなんですか?
ヘッダーでは、レシピ名とレシピ説明を変更することができます。
参考:レシピヘッダーでは何を設定すれば良いですか?
2.読み込む顧客登録用スプレッドシートの指定
「Google Sheets - Get Scalebase customer data」を押下し、設定を展開します。
連携元となるスプレッドシートのテンプレートは下記よりダウンロードしていただき、お客様環境のGoogle ドライブへのアップロードをお願いします。
■Scalebase顧客情報登録用テンプレートURL
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1VrhqosdKOneYRn7PgfHm2q-epzDFeQw94wmdiszkOQw/edit?usp=sharing
続いて「GOOGLEスプレッドシートにACTRECIPE権限を付与する」を押下します。
※「アカウントの選択」画面が表示されない場合、ブラウザのポップアップ画面がブロックされている可能性があります。ポップアップを許可後、再度リンクを押下してください。
Google連携設定は以下のページをご参照ください。
内容を確認して「許可」を押下すると、ダイアログが閉じ、トークンが自動入力されます。
- スプレッドシートのURL (Spreadsheet URL):書き込むスプレッドシートのURLを入力します。
- Sheet Number:最初のシート以外を使用する場合はシート番号を入力します。
3.Scalebaseの設定
「Scalebase - Create customer」を押下し、設定を展開します。
次の内容を入力し、保存ボタンを押下します。
- APIキー:「画面左上のアカウント名>設定>連携サービス>APIキー」より取得いただけます。
- SandBoxならチェック:サンドボックス環境を使用する場合はチェックします。
4.読み込む顧客担当者登録用スプレッドシートの指定
「Google Sheets - Get Scalebase customer staff data」を押下し、設定を展開します。
「2.読み込む顧客登録用スプレッドシートの指定」と同様にスプレッドシート情報を登録します。
レシピを実行する (自動実行はこちら)
マイレシピの操作メニューより「実行」を選択することでレシピを実行できます。
画面イメージや履歴の確認方法は以下をご参照ください。
レシピの実行に成功するとScalebaseに顧客と顧客担当者が作成され、Google スプレッドシートの各カラムが更新されます。
■システムが更新するカラム
・顧客登録シート:「顧客ID」「登録日」
・顧客担当者登録シート:「顧客ID」「顧客担当者ID」「登録日」
「顧客担当者登録」シートの「顧客名」に該当する情報が「顧客登録」シートに存在する場合は顧客および顧客担当者情報がScalebaseに登録され「顧客担当者登録」シートの「顧客ID」カラムには顧客IDの値がセットされます。もし値がない場合は「顧客登録」シートに顧客が存在しておらず顧客担当者登録が完了していないこととなりますので、手動でScalebase上の「顧客ID」を「顧客担当者登録」シートの「顧客ID」列に値をセット後、レシピを再実行してください。
このレシピで連携できるSaaSについて